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SOHOのコツ

メールマガジンでSOHOについて書いてきたことを、SOHOのコツとしてまとめました。


SOHOをはじめたきっかけ
「解雇」

自己都合で退職はするつもりは全然なかったので、部門廃業に伴なう
会社都合による退職という形で辞めて、めでたくSOHOの道を歩みはじめたのです。
安定した会社員を辞めてSOHOをはじめるには、何かきっかけが必要ですよね。

会社員である以上、いつリストラにあってもおかしくないこのご時世!
自分の力で雇われないで生きていくすべを身に付けておきたいと三十路を目前に
した私は思ったのでした。

私が小さい頃からのウチの母の口癖です。
「ひとりでも生きていけるように何か手に職をつけなさい!!」

どんなSOHO?
私が今まで会社員としてやってきた仕事は、建築CAD図面作成やPOP等
デザインだったので、それらの技術を生かせばSOHOでも仕事ができる
と考えました。

●SOHOの営業方法
・雑誌やWebサイト・メルマガなどで紹介してもらう。
メールマガジン発行・ホームページ開設。
SOHOのWebサイトに登録。
紹介・口コミ。

SOHOって成り立つの?
SOHOだけでは生活が苦しい時に、バイトや派遣で働いたりしてしまうと
SOHO以外の収入で生活できてしまうので、どんなに苦しくてもSOHOを
貫く覚悟
を持つこと。

SOHOの一番のメリット
自分の裁量で仕事ができ、やりがいが持てる。

SOHOの一番のデメリット
公私の区別がつかなくなる。

SOHOの現実
忙しいからといって決して儲かっているわけでもない。
(とにかく急ぎの仕事が多い。)

仕事ってあるのかな?ってSOHOをはじめる前は不安だったけど、
仕事を選ばなければ仕事自体はいろいろありました。
でも、自分がやりたい仕事長く続けられる仕事は少ない。

会社員の頃は平社員でも○○会社の誰それという肩書きがあるが、
SOHOだと自分個人。

通帳の残高がみるみる減っていくスリルを味わったり・・・
寝る時間を削って仕事を片付けたり・・・
体調が悪くても休むこともできずに働いたり・・・
会社員をしてると味わったこともない苦労がSOHOをしてると山のようにあります。
でも、SOHOだからこそのやりがいを十分に感じることもできています。

SOHO向きの人
・仕事がない時の不安と戦える人。
・仕事しかしてない生活に耐えられる人。

仕事を継続的にGETするコツ
・「早い・安い・きれい」をモットーに!
・仕事と関係ない場所でも話のネタにこんな仕事やってるんですと言っておく。
自分ができない仕事でも他の人を紹介できるくらいの人脈を作っておく。

SOHOを長く続けるコツ
仕事には波がある(忙しい時とヒマな時)ので、
どんな時にでも「あせらず、休まず」その時々の状況を楽しむ余裕をもとう。

「SOHOをはじめるのは簡単だが、続けるのは難しい」と言われています。
でも一旦はじめたからには、「石の上にも3年」ってことわざもありますし、
とりあえず、3年は続けてみましょう。
そんなすぐには結果は出ないと思いますから・・・